普段ならチラッと見るだけで目を留めることもない信号機が、突如リアルに踊り出すという街角オブジェが多くの話題を集めています。ある自動車メーカーが作成したダンシング信号機の様子とそのメイキング映像がYouTubeで公開されています。 The Dancing Traffic Light この試みは自動車メーカーのsmart(スマート)が行ったもの。「スマートなアイデアがあれば街はもっといい場所になる」ことを狙って作成されたものです。普段なら無視されてしまうこともある退屈な信号が踊り出すことで、思わず足を止めてしまう人が次々と現れることになったそうです。 「誰だって、待つのはいやなもの」 いくら信号があっても、車道を横切る人は後をたちません。 多少クルマが近づいてきたぐらいなら、ものともせずに横断してしまう人もいます。 「信号の存在する横断歩道が、かえって一番あぶない場所になりかねません」 「しか
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