とりあえずA/D変換データがパソコンから読めるようになったUSB-ADCですが、u-bloxのGPS基板をつなげて全て1つのシステムとして統合しようと考えています。ところがCypressから無償で入手できる開発環境の評価版Keilでは生成でせきるオブジェクトのサイズが4KBまでという制限があり、少し大きなことをやろうとするとこの制限に引っかかってしまいます。 ということで評価版のKeilからフリーの開発環境であるsdccに移行することにしました。しかしながら、sdccはフリーということもありサンプルコードが少なく、なかなか敷居が高いのが現状です。また、KeiにはEZUSBで必要となるUSBまわりの処理がかなり丁寧に書いてあるので、特別なことをしなくても簡単に開発を行えるのが魅力でした。 そこでKeilで使ってきたコードをsdccに移植することを考えました。普通のCコードはほぼそのままでもs