※高額療養費制度(一定の自己負担限度額を超えた費用が給付され、医療費負担が軽減される制度)による給付は考慮されておりません。 出典:アフラック初回請求者調査「2004年3月」 公的医療保険がカバーしてくれる範囲は? ガンの治療費のうち、健康保険など公的医療保険の対象となるのは、診察、検査、処置、投薬、手術、入院といった通常の医療(保険診療)についてです。一方で、前述の先進医療については、通常の医療の部分しか公的医療保険の対象とならず、先進医療の技術料の部分は全額自己負担となります。また、民間療法については、自分自身の判断で行っているわけですから、公的医療保険の対象とはなりません。 さらに、治療費以外の費用で大きなものに「入院時の差額ベッド代」があり、これも公的医療保険の対象外です。差額ベッド代については、病院側の事情で個室に入る場合は、全額が自己負担となることはありませんが、自分自身の希望