今日は午前中に洗濯をし、午後から休日出勤。 職場へ行く道すがら、風が強い上に雪のようなものが舞っている。コンビニで昼食を買い込んで、自分の机で食べる。今年初めての冷やし中華。しかし、まだ3月だというのに冷やし中華が売られているとは、季節感という言葉はもはや死語なのだろうか。冷やし中華好きなので、食べられることはうれしいのだが、どうも複雑な気分になる。 冷やし中華といえば、神保町のすずらん通りにある揚子江菜館がその発祥の店だとのこと。その元祖冷やし中華を一度だけ食べたことがある。1000円くらいする立派な冷やし中華だったという記憶があるが、とくに味に関しての印象はない。元祖を食べたことに満足したのだろう。 小林信彦氏の「合言葉はオヨヨ」に登場するテレビプロデューサー細野忠邦は、作品の中で冷やし中華を発明した男と紹介されていた。中華屋の2階に下宿していて、夏場売り上げの低下に悩む大家を見かねて
小林 信彦(こばやし のぶひこ、1932年12月12日 - )は、日本の小説家、評論家、コラムニスト。中原 弓彦(なかはら ゆみひこ)の筆名も用いた。早稲田大学第一文学部英文学科卒業。血液型B型。 風間賢二は小林をさして「我が国における元祖おたく作家」と評した[1]。 来歴・人物[編集] 生い立ち[編集] 両親、弟の小林泰彦と(1936年頃) 東京市日本橋区米沢町2-5(のちの東京市日本橋区両国18-5、現在の東京都中央区東日本橋2-18-5)に生まれる。江戸時代から9代続いた老舗和菓子屋「立花屋」の長男であった。 代々婿養子が跡を継ぐ家風であったが、やり手であった祖父は自分の息子に跡を継がせようと考えていた。だが、その「長男」(小林の父)は自動車の運転・修理が趣味であるようなモダンな趣味人であり、商人としては無能で後に小林の一家が没落する原因となった。小林はこの父親に歌舞伎や寄席などに連
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