7月13日、都知事選の告示日直前に鳥越俊太郎氏が出馬を決定したことをうけ、「苦渋の決断」で立候補を取り下げたという宇都宮健児氏。過去2回の出馬経験をふまえ、今回の都知事選は宇都宮氏の目にどのように映ったのか。昨日、IWJが独占インタビューを行った。 日時 2016年7月31日(日)22:30頃〜 場所 「希望のまち東京をつくる会」事務局(東京都新宿区) IWJ「野党統一候補の鳥越俊太郎氏が落選したことをどう受け止めますか?」 宇都宮「選対と一緒に準備してきましたが、(出馬断念という)苦渋の決断をしました。その決断が実を結ばなかったのは残念でした」 IWJ「野党共闘のあり方についてどう思いましたか?」 宇都宮「今回は都知事選なので、国政とは頭を切り替えなければいけません。都政を考えるのが一番大事です。候補者選びも、開かれた場所で政策を訴え市民が選ぶスタイルにすべきでした。今回鳥越さんは、野党