タグ

植生に関するfoussinのブックマーク (1)

  • 川崎悟司『マンモス・ステップ~失われた野生王国』

    野生動物の王国といえば、どこを思い浮かべるかと言えば、 アフリカ大陸東部のサバンナ地帯ではないだろうか。 まばらに林立するアカシアの木とイネ科の植物で覆い尽くされた草原に アフリカゾウやキリン、シマウマ、そしてライオンやヒョウなどの 様々な動物が暮らしている。 いずれも他の場所とくらべて、明らかに大型な陸獣が勢揃いしている 野生の王国だ。 この野生の王国を育んできているのは 大地を覆い尽くすほどのイネ科植物、一般的に「草」とよばれる植物の 繁茂によるところが大きい。 大量のエサを必要とするゾウやウシ科などの大型草獣たちの料資源として まかなえることができたのはこのイネ科植物でなのだ。 イネ科植物は他の植物とちがい、成長点が根(の近く)にあることである。 他の植物は成長点が茎の先端にあり、そこを動物たちにべられてしまうと、 再生することはない。 しかし、イネ科の植物は成長点が根の近くに

    川崎悟司『マンモス・ステップ~失われた野生王国』
    foussin
    foussin 2015/10/06
    動物の勢力図は、結局は植生に依存する…着眼点の鋭さに感動
  • 1