世界最大級の旅行口コミサイトトリップアドバイザーが、外国語で書かれた口コミを元に算出した「外国人に人気の観光スポット2017」を発表した。 「伏見稲荷大社」(京都府)は王者の貫禄を見せ4年連続の首位獲得。大きくランクを上げたのは、昨年9位からジャンプアップの「アキバフクロウ」(東京都千代田区)、さらに「清水寺」(京都府)は昨年の10位から6位へとのし上がった。 トップ20のうち関西地方から8カ所がランクイン。以前の記事でも触れたが、年々増加している外国人旅行者のうち約38%が大阪府に訪れていることが分かっている。この結果は、同時に関西地方全体に訪れる旅行者が増えていることを示していると言えるだろう(大阪府ホームページより参照)。 《関連記事》空き家を民泊に転用。街全体を”ホテル”に 初登場で上位にランクインしたのは、大阪市で本格的な手品が楽しめるバー「マジックバー フレンチドロップ」が22