戊辰戦争に参加した白虎隊が悲劇の最期を迎えた飯盛山。 白虎隊の墓があり、現在は多くの観光客が訪れるこの山で、土産物店に掲示された1枚の紙がTwitterで話題になっている。 (画像)飯盛山の白虎隊御朱印 書かれているのは、この店で「白虎隊御朱印」を書き、販売してきた白虎隊墓守家の5代目、飯盛尚子さんのメッセージ。 御朱印について「当分、書く気持ちにはなれません」と観光客の前で書き上げるサービスを取り止めることを知らせる内容だ。 飯盛さんによると、このメッセージが掲示されたのは「去年か一昨年くらい」。 以前は、墓守でもあり書家でもある飯盛さんが、客の持参した御朱印帳に直接記入するサービスを提供していた。しかし順番待ちの人から「一人に何分かけているんだ」とか「手際が悪い」などのクレームが寄せられるようになったという。 飯盛さんはハフポスト日本版の取材に対し「適当に書けば数分で済みますが、そんな