「耳をすませば」に登場した街は架空のものですが、東京郊外に位置する多摩市がその舞台になっているとされ、聖蹟桜ヶ丘駅付近から多摩ニュータウンにかけての風景がモデルになっています。地元の映画館で「耳をすませば」を見た子どもが、思わず「お母さん、うちが映っているよ!」と叫んだというエピソードが残っているほど、多くの場面が実際の景色とよく似ています。 ここでは、物語の舞台になったとされる風景の幾つかをピックアップしました。 注:このページで紹介している写真は、1996年10月~1997年11月にかけて撮影されたものです。 なお、上の地図は、おおよその位置を把握するための概念図であり、実際の地図のように正確ではありません。 現地を散策する時は、マナーを順守しましょう。