【CNET Japan Innovation Conference 2006 Autumn】 「Web 2.0とは何か」を探るパネルディスカッション CNET Japan Innovation Conference 2006 Autumnでは、「いまこれが熱い米国のWeb2.0サービス」と題したパネルディスカッションを開催。データセクション代表取締役の橋本大也氏、ウノウ代表取締役の山田進太郎氏、富士通総研経済研究所上級研究員の湯川抗氏が登壇し、Web 2.0に関する議論を繰り広げた。 ■ ドットコムは投資主導、Web 2.0は技術者やコミュニティ主導 橋本氏は、2000年頃を「ドットコムブーム」、2006年頃を「Web 2.0ブーム」と分類して両者の違いを比較。「投資市場が主導していたドットコムブームに対し、Web 2.0ブームでは技術者やコミュニティが主導している印象が強い」と指摘した上