economicsに関するfreefromrealityのブックマーク (3)

  • 論説委員の知能程度 : 池田信夫 blog

    2009年12月28日11:28 カテゴリメディア経済 論説委員の知能程度 あらたにすというウェブサイトは何のためにあるのかよくわからないが、新聞社の論説委員の知能程度を比較するには便利だ。きょうの朝日新聞に「派遣法改正―労働者保護への方向転換」という社説が出ていたので、22日の日経新聞の「派遣労働者の保護に逆行する法改正だ」という社説と比較してみた。朝日はこう書く:登録型派遣や日雇い派遣を禁止すると、企業が使いづらくなり、かえって失業が増えるという主張がある。製造業派遣を規制すると、海外に生産拠点を移す企業が増え、雇用が失われるという議論もある。しかし、だからといって、景気変動の一番のしわ寄せが非正社員にいく構造を放置したままでいいだろうか。もちろんよくないが、その「構造」は派遣労働を禁止すればなくなるのだろうか。日経はこう書く:このまま法改正が進めば派遣で働いている多くの人たちが、かえ

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  • ◆第13 ナチスドイツの経済政策について

    ヒトラーの経済政策は国が公共投資を始めとする有効需要を生み出すというケインズ政策だった。しかし、一般に景気拡大期となると、通貨発行量が増大するので、通貨価値の下落、いわゆるインフレが発生するのものだが、ドイツ国立銀行総裁と経済相を兼任したヒャルマー・シャハトはインフレを抑えて好況を実現し、あふれかえっていた失業者を激減させたために「マルクの魔術師」といわれた。インフレなき好況というのは、理想の経済状況と言える。公共投資で有名な例は、アウトバーン(高速道路)です。ただし、このアウトバーン建設については、当時の自動車普及率を考えると不要の物という意見もあるが、飛行機の滑走路として使用したり兵員や物資の移動といった軍事的利用の側面から見れば必ずしも不要とは言い切れない。 この公共工事を行うためには巨額の資金が必要だったが、この財源は適正な財政規模を遙かに上回る巨額の赤字国債でまかなった。しかしこ

  • 野口旭 - 池田信夫の「読んではいけない」

    経済を知らない経済学者 野口旭『経済学を知らないエコノミストたち』日評論社 書を読んで思い起こすのは、こういう笑い話である:夜道で落し物をした人が、電柱の灯りの下を探している。「そこに落としたんですか」と聞かれる と、「いや、落としたのはあっちなんですが、ここが明るいので探してるんです」。 著者の議論は「辛口批評」とかで人気らしいが、自分でもいやになると いっているぐらい、同じ話の繰り返しである。有名なエコノミストを実名で罵倒するのが売り物だが、その根拠は、もっぱら「そういう話は経済学の教科書に出 ていない」ということだ。まるで教科書の外に経済はないかのようである。私は著者と研究会で一緒になったことがあるが、彼の専門は経済学史である。「経済 学史学会」などという学会があるのは、日ぐらいのものだ。こういう「経済学学」が栄えているのは、経済学ではオリジナルな仕事のできない(著者のよ

    freefromreality
    freefromreality 2009/12/22
    名前で検索して批判が最初にくるというのは哀れだなあと思った
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