腰痛の薬のほとんどは、腰痛を治すというより、 痛みを抑えるものです。 つまり鎮痛剤です。 その中には、麻薬や麻薬に似た成分が含まれる 「オピオイド鎮痛薬」も含まれます。 ただ、これには効き目に個人差があり、 便秘や吐き気、眠気、呼吸抑制などの重い副作用もあります。 そのため、処方には慎重な医師も少なくありません。 また、依存症になるケースもあります。 しかし、長引く腰の痛みを放置すると、それによって神経が興奮し、 さらに痛みが増して治りにくくなる悪循環に陥ります。 強い痛みでうつ状態になったり、寝たきりになったりする恐れもあります。 でも、痛みを和らげるのも腰痛のケアに大切なこと。 依存や過剰な服用は避けたいですが、 腰痛で悩む人を楽にしてあげたり生活をよくすることも大切です。 適切に服用したいものです。 ⇒ エゴスキュー腰痛解決プログラム ⇒ 穴吹弘毅が教える腰痛改善DVD