顧客目線とか顧客視点とかよくいわれますが、 何も特別なことではありません。 セミナーやマーケット本などで、 学ぼうという姿勢は、素晴らしいことですが、 難しく考えることはないのです。 なぜなら、 どんな商人や経営者だって、普段から、 お客さんとして買い物をしたりサービスを受けたりしているからです。 嬉しい気持ち、その反対の気持ち、こうして欲しいなぁという気持ちは、 日常的に体験していますよね。 でも多くの場合、 仕事として集中すればするほど、仕事と私生活を切り離してしまいます。 結果として、顧客目線を外した状態で、顧客目線を考えていることになります。 これ、勿体ないって思いませんか? 本当は、仕事と私生活を分けて考えることが間違い。 常に「同時進行」なんですね。