日本からアメリカへ性的虐待描写を含むロリ漫画を取り寄せたのが発覚して起訴されていた米国人クリストファー・ハンドリーが5月20日に司法取引により罪状を認めたことが米国司法省の公式発表により明らかとなった。 この事件はアメリカの児童ポルノ規制法(正確にはUSC第18編第1466条A(b)(1))に基づいて実際に捜索・起訴された事件として注目されていた。 2006年5月にハンドリーは児童への性的虐待描写のあるロリ漫画を郵便小包で日本からアメリカへ取り寄せようとした。しかし米国税関(正確には米国移民税関執行局(ICE))の検査で発見された。司法当局の捜査によりアイオワ州の自宅で保管していた猥褻物件も捜索・押収された。翌2007年5月にハンドリーは大陪審により起訴された。 本年5月20日、ハンドリーは司法取引により2件の起訴事実(罪状)を認めた。 [2] 起訴事実 ハンドリーが認めた2件の起訴事実は