調査報告の後に行われたシンポジウムでは、JAniCA監査理事の桶田大介氏が司会を務め、パネリストにはJAniCA副代表でアニメーターの神村幸子氏、テレコム・アニメーションフィルムの竹内孝次社長、東京大学の浜野保樹教授が参加、会場からも関係者が発言するなど積極的な意見交換が行われた。その模様を詳しくお伝えする(最終ページに調査結果一覧を掲載)。 竹内 2005年に別の団体で実態調査がされて、その結果が報道関係ではあたかも正確な数字であるように流布されました。しかし、それはサンプル数を聞いたら90前後で、しかも誰が答えたかが明確ではありませんでした。そういうものが正しい数字のように出ていたのが非常に嫌だったのですが、今回の調査では(サンプル数が)700人以上、正確と言えるかは別として、かなり基本となる数字が得られたということはすばらしいと思います。ただ、本当は「これは日本動画協会がやるべきこと
JAniCAによるアンケート調査結果の続き。 概要報告は「老後への備え」「担当職種」「主収入職種」「担当放送形態」「主収入放送形態」と、それぞれ調査の意義がある項目が続くが、調査結果は近いうちに「白書」という形で刊行されるというし、新書などの形で出版という予定もあるそうなので、ここでは省略する。 一応、簡単にまとめると、「老後への備え」は国民年金に加入しているのが385人と半数以上を占めるが、「備えをする経済的余裕がない(294人)」も顕著で、中には「まったく考えていない」という強者も58人いる。 「担当職種」「主収入職種」では原画が圧倒的多数を占める。 「担当放送形態」ではTVが主流で、「主収入放送形態」に至っては77.6%がTVとなっている。 金銭の具体的数字を知りたい方が多いと思われるので、「作業単価」は数字をそのまま紹介しよう。 放送形態 職種 単価 平均 ・TV 絵コン
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