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アニメとシロクマに関するfrog78のブックマーク (2)

  • 『サマーウォーズ』の大家族は、ぜいたくな懐古趣味に過ぎないのか - シロクマの屑籠

    先日、サマーウォーズ見たら死にたくなったという記事をみて、アホらしいと一笑に付していたけど、実際に映画館で『サマーウォーズ』をみているうちに、笑って済ませられなくなってきたので、文章にまとめておこうと思う。 リンク先の文章のように、“能力的に優れている人達の物語”というのも、羨ましがるポイントの一つかもしれない。しかし、それよりも私が羨ましく思ったのは、あの映画のなかで一貫している、血縁共同体内の承認と信頼のシステムとか、一族の理想とか、アイデンティティの牽引役としての年寄りとか、そういう描写のほうだ。 大家族は希少品、栄ばあちゃんも希少品 『サマーウォーズ』は、大家族の素晴らしさを描いた作品だ。けれどもあの大家族、どうみても希少な贅沢品の類である。ああいう大家族を維持しようと思っても、今日日、そのための基盤があまりにも失われている。[都市郊外への進出] [核家族化] [個人の自由と利便性

    『サマーウォーズ』の大家族は、ぜいたくな懐古趣味に過ぎないのか - シロクマの屑籠
  • 女性と美少女アニメを楽しみやすい時代が来ましたよ、オタク - シロクマの屑籠

    最近の『とらドラ!』や『けいおん!』などをみていると、オタク向けの美少女アニメとはいえ、ロボットやらウザい蘊蓄やらがしゃしゃり出てくるでもなく、男の子に媚びるしか能のない萌えキャラが出てくるでもなく、なかなか快適感慨深いものがある。 なにか、界隈の風向きが変わったような気がする。 従来、美少女アニメを消費するのは“きつい萌えオタ”で、彼ら好みの濃い味付けが施される*1のが常だと思っていたんだけど、『とらドラ!』『けいおん!』あたりで重視されているのは、そういう“きつい萌えオタ”へのアピールではないようにみえる。もっと幅広い、ライトにアニメを楽しんでいる人達への訴求力の高い作品として仕上がっている。 例えば『とらドラ!』のキャラクターの振る舞いは、従来の美少女アニメのテンプレと比べてオタ媚び度がかなり低く、ストーリー展開も、エロゲーよりはテレビドラマに近い。オタクネタに頼りすぎることなく、キ

    女性と美少女アニメを楽しみやすい時代が来ましたよ、オタク - シロクマの屑籠
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