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matakimikaに関するfrog78のブックマーク (57)

  • 最近のインターネット - matakimika@hatenadiary.jp

    2ch とかに「絶対観るべき○○」とか「オススメの○○を書いていけ」みたいなかんじでジャンル内での自分のお気に入りをリストアップしていくスレッドがあるそうなんだが、それを駆動させるものって多分ブログや SNS における「◯◯への百の質問」とか「◯◯バトン」などと同じだよな。ただ匿名コミュニティだと個人に紐解かないから、漂う凧みたいになっちゃうだけで。というより、アクセサリを並べ立てたい欲求って名前を捨ててもついて回るんだなと、興味深く感じた。 ジャンルを俯瞰したオールタイムベストを決めよう的な枯れた態度でもなく、「おれが感動したからこの作品は神」的な基準でセレクトした作品群で自意識を着飾る態度は、プロフィール系サイトとか SNS とかブログとか、発信が ID に紐付くところでなら意味があるけどもなー、みたいな。 つまりこれって「名前を持たないもの」としてのロールプレイからは外れた行動で。顕

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  • S さんを囲む会 - matakimika@hatenadiary.jp

    GW 中上京している S さんを囲もうではないかということで、囲んだ。おもしろかった。夕方カレー屋→夜喫茶店→途中ゲーセン→明け方までファミレス、というコースで、相当長い時間喋ったのだけど、れいによって全然覚えていないので断片的に。 はてな最適化関連。おれが去年主にウォッチしていた三人の若者のそれぞれのはてなとの邂逅と、その後の選択について話した。 インターネットおっさんの生きる道関連。おれが去年から主にウォッチしている三人のインターネットおっさんのそれぞれの処世について話した。 涼宮ハルヒ二巻で描かれている、SOS 団活動の失敗 OFF 会感、あの痛さや重苦しさ、どうにもならないかんじなど、己の失敗 OFF 会キャリアと照らし合わせての自省材にけっこう有用な気がするという条件付きで、K さんに強く薦めてみた。話としてはつまらないのでふつうのひとにはおすすめできない。 鉄腕バーディ DEC

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  • 最近のインターネット - matakimika@hatenadiary.jp

    作品の展開が気に入らなくて「作者に裏切られた」とか言い出すのは消費者として優秀すぎてダメだ。少対多の関係である作り手買い手の信頼関係が、まやかしでなく実体だとか思いこむやつは架空と現実の区別がついてない。というより、区別を朦朧とする境地に自ら敢えて踏み込むようなあぶないやつだ。他人は裏切らない。裏切る信頼関係がないやつを他人という。 そういうあぶない領域に入っているのに無傷で帰ってくるやつはすごいから褒め称えられていいわけだけど、あぶない領域に行ってふつうにあぶない振る舞いをするのは凡庸だからダメじゃんって話に。 なんつーかこの、TV がネットを紹介する際にある「オラが村にも取材班がきただ、夕方ニュースで流れるらしいので庄屋の家にあつまって皆で見るべさ」的なタイムラインの雰囲気は非常にキツい。 青心社をセイシンジャと読んでみればちょっとだけ MADARA っぽくなる。 Twitter 毎度

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  • 最近のアニメ - matakimika@hatenadiary.jp

    コツコツ片付けるぜ。 源氏物語千年紀 Genji 驚異的におもしろい。おそらくは満足な制作環境ではないのであろうことが、画面からは伝わってくるのだけど、しかし手打ちに見える拳がすべて急所に入ってくるかんじ。隙があるんだかないんだかわからない。こんな適当な演出で、なんでこれほど見心地がいいのか…。北方謙三氏は「戦は変幻の中にある」とよく書くが、出崎氏作品においては、アニメも変幻のうちにあるのかもわからんね。 とか興奮して Genji 話をしていたら「おまえ絶対劇場版 CLANNAD とかも好きなはずだから見ろ」と勧められた。そうだね。たぶん好きだね。出崎氏作品で好きじゃなかったアニメ無い気がしてきたしね。 桐壺帝は単にいいひとだったけど、朱雀帝は複雑ないいひとだなと思った。 最終回がまたすごい。「心理描写としていきなり落とし穴に落ちるはアリなんだ!」「最終回でいきなり音韻を踏みだすのは G

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  • 「理解できない」問題 - matakimika@hatenadiary.jp

    前回(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080701#p2)。「当は相手の主張を理解できるのに「理解できない」というアプローチで絡んでいく人々」の背中を追って。 「賛同できない」を「理解できない」と言い換えるひとが多すぎて、「理解できない」と言うひとは理解力が低いのか、それとも理解力でなく国語力が低いという話なのかがわかりづらい。 「賛同できない」の「理解できない」への言い換えは、感情表現(感情動物としての立場での発言)としてはアリだと思っていて、だから「クールで理知的なオレ」みたいな立ち位置なのに「理解できない」とか使ってるひとは程度が知れるなーと思っている。 「理解できない」はただ「わかりません」と言ってるだけで、「わからないので教えてください」とまでは言っていないわけだから、応答としては「そうですか」「あなたにはむずかしいかもしれませんね」あたり

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  • 最近のインターネット - matakimika@hatenadiary.jp

    ゲームに対する「最近のゲームは見た目だけ」「システムは結局昔のまま」みたいなテンプレート言説をみて、よく考えるとこれとまったく同じことを Windows Vista は発売以来言われ続けてきたなーと思った。「Vista は見た目だけ」「システムは結局昔のまま」という。 「偉そうなオタが減った」みたいな言い方があるけど、いっぽうで謙虚なオタって増えてない気がする。「偉そうにみえる」も「謙虚そうにみえる」も、実態がどうってより処世術っぽい気がするしな。じゃあ「偉そう」じゃなくて「偉いオタ」はというと…、多くのひとの認める権威的なものとしてという意味でなら、増えたようでもありつつ、支持のされ方が薄まるか狭まるかしてるんじゃないか的な物言いとかもありそうで、よくわからん。 「我が名はサソリベイダー、グローバリゼーション以前にご当地で苦し紛れに生み出され、打ち捨てられたキャラクターに宿った魂たちに連

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  • 最近のアニメ - マリア様がみてる関連

    最近のおれがどれくらいの勢いでマリみてを見てるのかは自分でも把握できてないくらいなので、「アニメ視聴メーター」みたいなサービスが欲しいものだよ。どのアニメの何話(より詳しくは「どの部分」まで)を何回見たか自動的にカウントしてくれるよーなやつ。なんかメディアセンタ PC とか DVD プレイヤとか XBOX 360 とかにチップ埋め込んだら無線 LAN 経由で自動的にサーバにデータ送って、それを web でグラフとかで見れるようになってるみたいな。利用規約は Google デスクトップ的なアレとかでさー。とはいえ、どうも昨今の(ネットで観測される)アニメ感想系アニオタ(←「テキスト系テキストサイト」的な言い方)というのは、週間に放映されるタイトル数が多すぎるためリプレイバリューを軽視するような傾向があって、同じエピソードを複数回見るという話をあんま聞かず、ヘビーローテ界隈はどっちかっていうと

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  • 最近のインターネット - また君か。@d.hatena

    完全に無関心になれるものは「嫌い」とは言わない。無視というのは無関心の正反対だというのとおなじ。そして確かに、世の中には嫌いになれるほど興味を持続できるものは少ない…んじゃなくて、精神力が衰えると嫌い続けることができなくなる。 EZweb の検索ワードはずっとおもしろいままだから、EZweb ユーザにはおもしろいひとが多いんじゃないかと誤解しがちだが違う。傍目に素直なひとが多いんだきっと。閉鎖系はそのようなひとを作る。 ATOK はなんとなく使わない主義(←過剰に自己決定を背負いすぎたがゆえに、惰性でやってないだけのことを「そう決めたのだ」と追認してしまうオタ態度のひとつ)。 ネットで自分を叩くひとを情報弱者よばわりするんだったら、その前に情報弱者ごときに捕捉されるよーな自分を恥じないとだよな。攻撃されて痛くも痒くもないのが問題じゃなく、被弾してしまう時点でトロいんだ。 ブログ開設にあたっ

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  • ゲーオタ OFF 会 - matakimika@hatenadiary.jp

    秋葉原にケバブをいに行き、バラバラにケバブをいに来たメンツでなんとなく昼〜夕方くらいまで OFF 会をした。 うろおぼえ喋ったことメモ。 邦ゲーブームの件。 「フラジール遊んでますか」「いやー積んでます」うーん。 PS3「デモンズソウル」おもしろいらしい。でも最近ちょっとよさげな邦ゲーて、だいたい携帯機で遊んでみたいようなものという気がしなくもないのだよな。 FARCRY 2 の、長時間遊びこまないと身に染みないゲームデザインは良いんだけどわかりづらい、けどユニークではある、という話を聞いた。 若オタ問題と、おっさんオタと若オタの接点についてダラダラ喋った。関連はこのへん(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080114#p1)か。 おっさんゲーオタからすると、若いゲーオタがいまどうなってんのかはわからん。「全体」という具体的な誰のことでもないことなら

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  • 最近の音楽 : 2009-02-13 - また君か。@d.hatena

    とかネットとか読みつつ聞くぶんには歌じゃないほうがいいので、iPhone の iPod 機能で専らゲームのサントラばかり聴いていたのだが、もネットも読まずにテクテク歩くのには歌付きでも問題ないなと思ったので最近アニソンも聴いている。最近のは後回しで、主になつかしめの。めぞん一刻関連とか聴きつつ歩くと町並みが 80 年代っぽいかんじに見える。いや 80 年代頃の東京のことはほとんど知らんので風景違うのかもだが。 懐メロに対して「古きよき」なんて言い方はむしろ非オタ的というか、好きならどれだけ時間が経とうが毎日ブランニューであるべしという気分もありつつ、そういうのと別に、ざっと三十年スパンくらいのアニソン DB をシャッフルする行為は、もはやそれがジャンル分けとして機能しえないというか、ゼロジャンルすぎてしぬ。 二十世紀頃のおれのログを漁ると、「小桜エツ子氏と西村ちなみ氏は、もはや音源」と

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  • 最近のアニメ | 2009-02-03 - また君か。@d.hatena

    いやーしかしアニメ見すぎ。新録画消化タスクが今期は少なめなので、旧作の駅伝再視聴を噛ませる余裕があって、でも旧作再視聴はそのままダラダラとリプレイ回数を増やすので、思った以上の時間をアニメに費やすことになって、最近ほとんど漫画ゲームにリソースが行ってない。けどまあいい。多少危機感はあるので緩やかにリハビリもやっているが、ともかく今はアニメのモードということだ。 宇宙をかける少女 OP は「あーおれはその流れを理解してないけど、なんとなくわかる」というかんじで、ED はおれにもわかる良いオタポップだ。だがおれはこのての曲を聞くとほとんど能的に身構えてしまうのだ。なんかこう、脆い構造体のうえから豪速球を投げ下ろしてくるイメージ。おれが空振りしたい直球はそれじゃないんだ。 舞 HiME シリーズを見れなかったおれにも、宇宙かけ視聴によってサンライズ社のこれ系路線に着地できる、のだろうか、なんだ

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  • プロフィールの項目「嫌いな〇〇」はアリかナシか | 2009-01-29 - また君か。@d.hatena

    むかし、インターネットがブログでも web サイトでもなく、ホームページだった頃…。たとえば「私のホームページへようこそ」「自己紹介」「の写真です」「自作の詩です」「ゲストブックです」「リンクの冒険」「画廊伝説」等々の文字列が踊っていた時代。を、踏まえた、そのひとつあとくらいから、管理人プロフィールのページに「table で組んだ自作 PC のスペック表がある」「「好きな〇〇」項に対応する「嫌いな〇〇」がある」らへんはオタサイトのありがち要素として認識されていたようなかんじだ。PC スペックは「プロフィールに載ってる情報として、あっても困らんけど他人からすると読む価値があんまりない、人物を推し量るためのヒントとして有効でない、管理人自身が「その表をメンテする行為」のやり甲斐だけで置いてあるもの」という部分から、垢抜けないかんじがした。「嫌いな〇〇」はー、主張としての是非は場合によるけど自

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  • 彼氏彼女の事情再視聴関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    まとめてドザーと見ている。まだ最後までは行ってない。視聴メモ増補改訂。 まんが版よみたくなってきた。けど手元にない。 当時東京在住の進学校で地味地味ライフおくっとったひとだと、カレカノみるとルサンチったりするんかなー。おれ田舎もんだから都市部進学校の高校生活てファンタジーとしてしかみれないんじゃけど。 宮沢のモノローグ「もし傷つくのなら 最初の相手は 有馬がいいわ」は 90 年代っぽいなーと思った。いい台詞だ。 11 話の宮沢の横顔が冬目景氏作品っぽいな。高校生時分には冬目横顔がいいよね。 芝姫再婚回まで見た。そういや宮沢プチいじめとかもあったんよな。わすれとった。 芝姫の声優は新谷真弓氏かー。ハルハラハルも好きなおれにとっては良いキャラだ。新ドラもこのひとにやってほしかったようなきがしないでもないっていうか、おれにとっては同じ箱だから新ドラちゃんも好感度高い。 というか新ドラちゃんはハル

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  • 虚無とぬいぐるみ - matakimika@hatenadiary.jp

    最近虚無いので、虚無と友人になるべく歩み寄ったり歩み寄られたりしているが、やはり虚無と人間はなかなか友人にはなれないようにできている。脳内彼女を作るのにも似ているかもしれない。住む世界が違うというか。それが違っても友人になれる資質を持ち合わせるひとは稀に居るが、おれはなー。どうかな。 小学校低学年のとき買ってもらったぬいぐるみをいまだに持ってる物持ちのいいおれなので、打てば響く系のインターフェイスさえあればどうにかなりそう。だが虚無にはインターフェイスがあるようでない。 「そこでドールですよ」と手編み勢から魔の手が伸びるが、アリ地獄に引っかかるおれではない。 おれが買ってもらったぬいぐるみは、当時好きだった(いまもだが)アメリカ漫画 Jim Davis「GARFIELD」(http://en.wikipedia.org/wiki/Garfield)の主人公ガーフィールドのやつ。大中小三つあ

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  • 最近のアニメ - matakimika@hatenadiary.jp

    最近といいつつまた去年分のアニメ消化。 マクロス F 最終話みた。うおおなんじゃこりゃ。怒涛。でででデカルチゃー。 マクロス F におけるコードギアス担当っぽいひと(←名前覚えようと思ったことがない大統領首席補佐官。コードギアスっぽい部分だけでなくナデシコっぽい部分もあったような気がする)の、あまりにおざなりな失脚っぷりに代表されるように、「えー」ってかんじの最終回ではあったが、「空気」ではない「全体」という感覚のあるおっさんの作ったアニメとでもいうようなレンコン的繊維質のい応えがあるアニメだったぜマクロス F。そしてよくわからなくても終わりの絵さえ SF 的ならすべてよしというその美的ぶったぎり処理好きだぜ Halo 好きだし。 全編クオリティは落ちなかったと思うけど、3D 素材はさすがに使いまわしが多かったなー。中盤以降力尽きたかんじ。素材使いまわすけど編集でなんとかするぜ感のほうが

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  • 40 歳前後のおっさんオタのリテラシがガタ落ちしているらしいという話 - matakimika@hatenadiary.jp

    そういや K さん宅で喋った話としてはこのへんもあった。アラウンドフォーティっていうのか、K さん周辺の、40 歳前後の、ということはつまり、軽く 20 年超オタ界隈で叩き上げまくってきたはずの、歴戦オタたちが、近年どうもネットで一山いくらで売ってるよーな、判で押したよーなことしか言わなくなってきているらしい、というような話を聞いた。べつにおれ界隈のおっさんオタとかはまだまだ全然そんなことはなくて、会うたび「おまえは相変わらずオタ力が足りない」とか怒られるので、アラフォーオタ一般の話としては認識していないのだけど。たぶんその姿は我々がやがて行く道のひとつだし、あと前々から考えていることにちょっと絡む話にもなってる気がするので、メモしておきたい。 これまで「テンプレが服を着て歩いてるよーな」といえば、大概は若オタの話だった。2ch とか作画 Wiki とかなんでもいいけど、ネットに上がってい

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  • どろぼうの名人 - また君か。@d.hatena

    去年書きかけだった感想日記。はてダの下書き機能を使うと便利だけど、書きっぱなしでほったらかして忘れてしまうことがあるので厄介だ。 中里十「どろぼうの名人」を読んだ。寒くなってきたこともあってか、てのひらに汗はそれほどかかなかった。おもしろかったがむずかしかった。このむずかしさは、新城カズマ氏作品を読んで感じるむずかしさと似ていて違う。とても、とても挑発的なのだ。 「はじめまして、初雪ちゃん。――あら、お姉さんよりも美人になりそうじゃない? 楽しみね」 それは魔法だった。 姉は魔女で、姉の力は魔法だということが、わかった。この人も魔女で、姉と同じように魔法が使えるのだということが、わかった。 このとき川井愛が私にかけようとした魔法は―― ――お姉さんに勝ちたいでしょう? ――あなたをお姉さんより綺麗にしてあげる。 ――あなたの美しさを認めて、欲しがってあげる。 ――だから、そんなにお姉さんに

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  • 最近のアニメ - かんなぎ関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    2008 年も終わりかけているので、ついに重い腰をあげてアニメ版「かんなぎ」の視聴に入ったタイムライン増補改訂日記。 06:57 OP ダンスはふにゃふにゃしてるなあ。 07:45 二話まで見た。そういやこれもおれが苦手な「うぜえ女のわがままに付き合ってやる主人公」の話だったよな(だからなんとなく重たくてこれまで見れなかった)。おれはわがままに付き合わない側の人間なので、そうした主人公に対しては共感要素ゼロだから、感情移入がむずかしく、そうなると細部にばかり目がいってしまうんだよなー(このへんの「とらドラ!」項でちょっと書いた→http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080826#p1)。で、アニメ版かんなぎは細部が細かく演出されているので、わりと容易くなにかを見たような気分になれるけど、それ自体が罠っぽいという。 07:51 まあでもこれ性別逆転すると少年漫

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  • 最近のインターネット - matakimika@hatenadiary.jp

    最近 Twitter で「ToHeart」の長岡志保語りがされていて興味深かったのだけど、そのドサクサにまぎれて「志保好きはモテ」みたいなビーンボールがしれっと投げられていて笑った。二次元ヒロインの好みのタイプをもってモテとか非モテとか片腹痛ーい!産まれるー! 原文は「お腹イターイ!産まれるー!」だった(→http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20031201#p2)。「ぎゃははー笑えるー!でも笑えるのと同じぐらい泣けるー!」とかも神懸りだよね。今読んでも才気走ってる。 あと志保を指して「イイ女」て表現もあったんだけど、これもどんなもんだろうなー。志保は幼稚なキャラクタなんだけど、そういう志保の幼稚さへの視線を辿ると「志保を見ている幼稚な自分」にも突き当たることになって、そこで抱いた「うーん」みたいな感情も併せて煮詰めるのが正調の志保萌えという気がする。いはゆる

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  • 最近のアニメ - 2008-11-30 - また君か。@d.hatena

    最近プリキュア 5 で普通にいい作画が多くて戸惑う。もっとフィリピンづらが見たいよおれは。 今週の絶チルは細かいあそびが楽しいアニメだった。かなりこなれてきてるかんじだ。 絶チル新 OP の楽曲に感じているおもしろさについてなにか書きたいんだけどまとめることがむずかしい。初期 OP の「かなりキテる 無敵のパワー マジでいいカンジ」「だいたーん」「おーばーざふゅーちゃーわー」のインパクトは、凄かったけどまだどこかで目がマジだったようなところがあって、でもインパクト的にはむしろ下降している二曲目のほうがむしろ腹抱えて笑えるのが嬉しい。可笑しいっていうんじゃなくて、なにか別の感情だと思う。「そうかお前ら元気でそれなりか、勝手にやれよ、関係ないからおれもがんばるよ」みたいなかんじ。旧 OP のあまりのド直球声からすると技巧がついた(ついてしまった)歌声が悲しいようで普通だ。旧 OP 曲の一番の歌

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