OpenLDAP 2.0 管理者ガイド The OpenLDAP Project <http://www.openldap.org/> 2000年11月30日 和訳:稲地 稔
# スキーマファイル設定 include /etc/openldap/schema/corba.schema include /etc/openldap/schema/core.schema include /etc/openldap/schema/cosine.schema include /etc/openldap/schema/duaconf.schema include /etc/openldap/schema/dyngroup.schema include /etc/openldap/schema/inetorgperson.schema include /etc/openldap/schema/java.schema include /etc/openldap/schema/misc.schema include /etc/openldap/schema/nis.schema
今回は、この3つのパスワードを一元管理するために「LDAPサーバ」を利用します。つまり、ユーザーアカウントおよびパスワードをLDAPに格納し、すべてのサービスが同じデータを参照するようにします。 ただし、ここで1つ考慮すべき点があります。パスワードは、元のデータを割り出せないような仕組みで暗号化するのが普通です。パスワードが正しいかどうかを確認するには、同じ方法で暗号化したデータ同士を比較する必要があります。しかし、LinuxとWindowsではパスワードの暗号方法が異なるため、入力したパスワードが同じでも暗号化されたパスワードデータを後で比較することは不可能です。そのため、複数のパスワードデータをLDAPサーバの1人のユーザーの属性としてまとめたとしても、一方のパスワード(例えばWindows)に対して変更があった場合には、他方のパスワード(例えばLinux)も変更されるような仕組みが必
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