『地獄少女』。10月スタートの新番組の中でも、一際目をひくタイトルだ。キャッチコピーも「あなたのウラミ、晴らします…」という刺激的なもの。本作は、わたなべひろしが原案を務めるオリジナル作品で、ジャンルとしてはホラーファンタジーである。「地獄通信」とは 深夜0時にだけアクセスできるWEBサイト。子どもが「地獄通信」に恨みを書き込むと、地獄少女の閻魔あいが現れて、憎い相手を地獄に堕としてくれる。そんな内容の作品だ。 12日に『地獄少女』のマスコミ向けの製作発表会が行われるとの報を受け、アニメスタイル編集部は、原宿アストロホールへ急行した。発表会はプロモ映像から始まり、次に登場したのは、アニプレックスの竹内成和代表取締役社長とスカパーウェルシンクの清水賢治取締役部長。本作は、キー局ネットでもUHFネットでもない新しいネットワーク「シンジケーション」での放送となる。 竹内「本作は、毎日放送、MXテ