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アニメと美術に関するfujii_isanaのブックマーク (2)

  • ヤマノススメの小道具と美術 冷蔵庫の中 - 第六の絶滅

    『ヤマノススメ セカンドシーズン』が無事に最終話を迎えた。 尺はなんと一期の三倍*1、山に登ったり挫折したり喧嘩したり仲直りしたり新しい友達ができたりと充実したシナリオに、精緻なレイアウトや一人原画回など作画的な見どころも満載で、昨年の中でも*2特に印象深い作品だ。 今回はその中でもキャラクターの生活感・存在感を存分に演出している小道具と背景美術に注目したい。 #12 「Dear My Friend」 この回は全体的に導線の丁寧な構成でシリーズ中でも特に良い感じに出来上がっているが、小道具の使い方が抜群に良い。 あおいの富士山での挫折を象徴する金剛杖が、お母さんによって鉢植えの朝顔の支柱にされているというこの趣深さ。富士山の御来光を見られなかったあおいの挫折の象徴が、朝に花を開く花と一緒になっているというのも印象深い。 あおいは山頂へ行くことは出来なかったけれど、朝顔は空へ向かって伸びてい

    ヤマノススメの小道具と美術 冷蔵庫の中 - 第六の絶滅
  • スタッフみんなが作品を愛したことで生まれた「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ」のビジュアル面の見所とは?

    映画「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ」について、どのようにして企画が立ち上がりプロジェクトが進んでいったのか、音楽面はどのようにして作られていったのかを聞いてきましたが、最後はアニメーションとして気になる作画の部分です。あえて「見所は?」とストレートにうかがってみたところ、その答えは「美術と色」というものでした。 GIGAZINE(以下、G): いよいよ映画が公開されるという時期にお話を伺っているわけですが、この作品の見所はどこでしょうか。監督としては「全部が見所です!」というところだと思いますが。 平尾隆之監督(以下、平): そうですね(笑) その中でも、美術と色にはこだわりました。この色を出すというのが難しくて……背景のディテールは緻密にできても、キャラクターのディテールはそこまでではないので、通常、キャラクターと美術をなじませるためにはPhotoshopやAfterEffectを使って加工

    スタッフみんなが作品を愛したことで生まれた「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ」のビジュアル面の見所とは?
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