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サイエンスに関するfujii_isanaのブックマーク (62)

  • 檜山正幸のキマイラ飼育記 - ニセ科学は「バグのあるモジュール」なんかじゃない

    弾さんが、科学と道徳/しつけに関する続編を書かれています。そのなかで、「科学はあなたを救ってくれない」を引用していただき、かつ、「おっしゃる通りです。ご高説、ごもっとも。」と賛同していただいているわけですが、その引用箇所が: 通常科学の主たる仕事は、この現象世界に対して整合的で経済的(できるだけ単純)な説明を与え、できるだけ包括的かつ正確な予測手段を提供することです。 グニャ。 自分で書いておきながら、あまりにも「ご高説」で気恥ずかしくなるような箇所、グニャグニャ。 論点をはぐらかされた/すり替えられた印象が強いので、補足をしておきます。 弾さんのエントリーは、僕の「ご高説」引用から、実験と信用の話へと続きます。この部分は、現象/現実の記述として読めば特に異論もないです。細かく言えば、実験の意義とか科学における信用の解釈が奇妙なんですが、まー、いいとします。が、次の段落: そして、なぜエセ

    檜山正幸のキマイラ飼育記 - ニセ科学は「バグのあるモジュール」なんかじゃない
  • ニセ科学入門

    大阪大学サイバーメディアセンター 菊池誠 この論文は大阪大学大学院文学研究科文化形態論専攻広域文化形態論講座文化基礎学専門分野共同研究「科学と社会」(代表者: 溝口宏平)報告書(平成16年2月発行)に掲載されたものです。基的には大阪大学の全学共通教育科目として毎年開講しているオムニバス講義「科学と人間」の中で私が担当している「科学とニセ科学の間」の回のレジュメを拡大したものです。 マイナスイオンの項に追記しました。でも、まだよくわからない(2006/2/23) はじめに 論文にしてはケッタイなタイトルなの で、面らっておられるかたも多かろう。現代市民社会の特に日常生活と科学とのか かわりを考えるとき、私個人は「ニセ科学」の問題は極めて重要であると考えるのだ が、恐らくはこの問題に注目していない研究者(自然科学者・科学論者・社会科学者 を問わず)がほとんどだろうし、それどころか問題の存在