インタビュー 2014/3/1 8:00 『魔女の宅急便』の撮影で尾野真千子が新人・小芝風花に助言したチョットいい話とは? 児童文学のロングセラーとして今なお愛され続け、初の実写化が話題を呼んでいるファンタジー・ドラマ『魔女の宅急便』がいよいよ3月1日(土)より公開。見習い魔女のキキ役を16歳の新進女優・小芝風花、キキを支えるパン屋のおソノ役を尾野真千子がそれぞれ演じた本作だが、あまりにも有名なキャラクターだけに、気になるのは作品に対する2人の手応え。まず、小芝に率直な感想を尋ねてみると、「やっぱり悩んだこともありました」という答えが返って来た。 「オーディションに受かった時は号泣するくらいうれしかったんですけど、アニメ版の印象も強いですし、だんだん私にキキが務まるのかなって不安になって来て。実は、考え過ぎてスタッフさんの目が怖くなってしまった時期もあったんです」と、当時の複雑な心境を口に