アニメ「けいおん!」シリーズの田井中律役などで知られる声優・佐藤聡美がミニアルバム「☆」(スター)をリリースした。 佐藤の1stミニアルバムとなる今作には豪華制作陣が参加。安野勇太(HAWAIIAN6)、森勇介(locofrank)、エンドウ.(GEEKS)らが詞曲を提供し、そのlocofrankの面々やエンドウ.、さらにはピエール中野(凛として時雨)、原昌和(the band apart)など、これまた豪華なプレイヤー陣が彼女の脇を固めている。 自身も語るとおり「『けいおん!』メインキャスト最後のデビューアーティスト」となった佐藤はなぜ今ソロボーカリストの道を選ぶのか? そしてなぜ、スタークリエイターたちとともにハイレベルなガールズパンクアルバムを作り上げたのか? その理由に迫るとともに彼女の横顔を追った。 取材・文 / 成松哲 何も私が歌わんでも ──過去のインタビュー記事を掘ってみて