納豆、漬物、パン、お味噌汁、ヨーグルト。 あなたの毎日には『発酵食品』が溢れている。 むしろ、栄養価の高い発酵食品たちが、あなたの身体を支えているといっても過言ではない。 しかし、発酵食品がどこから来たのか、どうやって作られるのか、そもそも発酵食品とは何なのか。 毎日食べているにも関わらず、ちゃんと理解している人は少ないと思う。 今回は、そんな発酵食品の魅力について解説。 より身近に、親しみを持って、発酵食品と向き合ってほしい。 そもそも、『発酵』とは何なのか? 『発酵食品』を今まで食べたことがない。 そんな人は、無に等しいだろう。 代表的な発酵食品は、納豆、味噌、醤油、鰹節、パン、ヨーグルト、チーズなど。 最近では、塩麹や酵母を使った食品が注目されている。 私たちの生活は、『発酵食品』なくしては成り立たないのだ。 発酵食品を生成しているのは“微生物の力”。 米、麦、魚、肉、大豆などの原料