先ほどはおせちの外側を比べましたが、やはり肝心なのは中身。まずはローソンとセブンイレブンそれぞれの三段重おせちについてその中身をじっくりと見てみましょう。オーソドックスなおせちの中身を両方とも踏襲しているため、「これぞおせち」みたいな感じに仕上がっています。 今現在既におせちを食べている人は、そのおせちと比較すると面白いかも。 というわけで、中身の詳細は以下から。 まずはセブンイレブンの壱の重から。丹波篠山産黒豆、有頭海老の艶煮、数の子、栗きんとん(なると金時芋使用)、伊達巻、紅鮭昆布巻、紅白蒲鉾、田作り、翡翠梅です。それぞれ四方向から見てみましょう。 セブンイレブンの弐の重。鹿児島県産ぶり照り焼き、九州産黒豚角煮、比内地鶏肉団子、明石産真だこ酢漬け、玉葱マリネ、こはだの酢漬け、紅鮭のスモークサーモン、市松錦玉子、たたきごぼう。 セブンイレブンの参の重。あわび煮、三陸産いくら醤油漬け、子持