S-OS"SWORD"とは これは、昔、Oh!X (Oh!MZ) という、シャープ系パソコンのための雑誌で 扱われていた、「全機種共通システム」です。簡単に言えば、Z80マシンの ための共通OSです。 X68000版について X68000は、CPUに68000を用いており、Z80の機械語をそのまま実行することは できません。従って、Z80の機械語を68000に解釈させるための、エミュレータ を作成しました。また、S-OSの全てのサブルーチンを、68000のネイティブコード で記述することにより、高速化を図っています。1つ1つのファンクションコール を、未定義命令(ED00, ED01, ...)に割り当ててあります。 さらに、X1のグラフィックVRAMをエミュレートし、「MAGIC」という グラフィックパッケージを動作させることができます。 加えて、X68000版はデバッガを内蔵し