今年最後のリリースとして、Ciscoのインフラ統合管理ソフトウェア製品であるUCS Directorの最新版5.2がリリースされた。 リリースノートはこちら。 対応製品の一覧はこちら。 .xレベルのマイナーアップデートではあるが、今回も色々と新機能や機能拡張がてんこ盛りだ。主なものを下記に挙げてみたけれども、書ききれないので詳しくは元ネタへ。 ウィザード機能の強化 ベアメタルエージェントの構成 VSPEXおよびVblock構成コンポーネントの登録 ※FlexPodについてはすでに5.0で対応済 UCS Miniに対応 Cisco IMCを通じたCシリーズラックサーバおよびEシリーズモジュールサーバに対する管理機能の大幅強化 これはIMC Supervisorのために実装された機能のUCSDに対するマージ Hyper-V対応機能の大幅強化 ネットワークモデル(VLAN, PVLAN, Net