CiscoはUCSの管理操作をPowerShellから実行するためのPowerToolと呼ばれるCmdletプラグインや、Pythonから実行するためのPython SDKなどを提供している。PowerToolの方はもう正式サポート範囲なのでcisco.comから、Python SDKの方はまだバージョン0.9扱いでコミュニティサイトから入手する形になっている(どちらもDevNet経由でも入手可能)。 PowerToolの方のオブジェクト数を数えてみると2300を超えている。基本的にUCS ManagerのGUI操作でできることは、PowerToolを用いたPowerShellスクリプトでも操作できるといっていい。 でも、だからといってすぐにスクリプトを活用した運用を実践できるかというと、なかなか難しいであろうこともまた事実。ちょっと頑張れば人力処理で片付いてしまう設定変更などをスクリプト