業務アプリケーションの主要な形態は、パッケージからサービスへ、いわゆるSoftware-as-aa-Service(SaaS)へと向かっています。そしてCRMやグループウェアなどから始まったアプリケーションのSaaS 化の流れは、会計やERPなど業務アプリケーションの中核へと広がっているところです。 さらに現在ではソーシャルメディアやコンタクトセンター、セールス担当などからのデータを活用するマーケティングプラットフォームや、機械学習プラットフォームを用いた業務データの分析なども行われています。 多くのアプリケーションがSaaS化することでクラウド上での連係が容易になり、クラウドが得意とする大規模データ処理を活用できるようになっているのです。 そしてそのために必要となるのが、アプリケーション同士の連携を容易にするAPIの整備です。現在ではこのAPIの整備や連係の強化が、SaaSが成功するため
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