ベアメタルサーバをまとめて構成、OSインストール、モニタなどの管理運用を実現する「RackHD」、EMCがオープンソースで公開 ストレージ大手のEMCは、ベアメタルサーバをまとめて構成管理できるツール「RackHD」をオープンソースで公開しました。 EMCの中の人のブログとして有名な「Virtual Geek」のエントリ「A REALLY big day for EMC in Open Source….」によると、Rack HDとはRack Hardware Directorの意味。 RackHDは、ベアメタルハードウェアに対してファームウェアのインストールやアップグレード、OSのインストール、モニタリングなどが可能。特定のベンダに依存することなく、いわゆるホワイトボックスサーバにも対応することが特長。 その動作は次のように「Task」「Workflow/Graph」「SKU」の3つで構成