資格試験で、自宅でインターネット受験できるものが増えた。 初めて受けたのは、子どもの保健に関するものである。 子どもが生まれるとき、病気のことや予防接種のことを知りたいと思って検定を受けた。 パソコンで制限時間内にやらなくてはならないので、余裕はあまりなかった。 この検定は、カメラで監視するわけではなかった。 その場ですぐに採点結果が出て、合格証が印刷できる。 次に個人情報に関する検定を受けた。 こちらは画角が120度あるカメラで画面と手元を写して、映像をリアルタイムで確認するものだった。 途中でネットワークトラブルが起きたので、一度検定協会に電話をしてからブラウザをリロードして復帰した。 あと子どもが騒ぐ声が集中を妨げることもあったが、移動時間がかからないことと天秤にかければ、許容範囲である。 自宅で受けられるのはありがたい。 資格検定は、大学などを借りて会場にするが、移動時間を含めると