関東一円から女性客が集まる東京・自由が丘の「ポパイカメラ」。フロアの半分近くを食器やボタン、アルバムなどの雑貨が占める(写真:産経新聞) ストラップで斜め掛けしたデジタル一眼レフカメラで、街角の“空気感”とスイーツや雑貨をパチリ−。一眼レフの価格が10万円を切り、さらに小型軽量化も進み、手軽に持ち歩く女性が増えている。ブログへのアップはもちろん、お気に入りの写真を紙や布にプリントして雑貨作りに熱を上げる彼女たち。撮影技術を高めたい女性も多く、女性を対象とした写真講座や本も人気だ。(寺田理恵) [フォト]カメラに関する女性向けのムック本やハウツー本 ◆雑貨も好き 関東一円から女性客が集まる東京・自由が丘の「ポパイカメラ」。フロアの半分近くを食器やふきん、ボタン、アルバムなどの雑貨が占める。3年ほど前までは、普通の老舗カメラ店だった。それが女性の間で写真がはやり始めたのに合わせ、店内を雑