ページ印刷物をデザインする場合、印刷文字に関しての興味と最低限の知識は必要です。 印刷文字は総称して「活字」と呼ばれていますが、実際には金属の活字は、現在ではほとんど使われていません。活字に代わり、写真の原理を利用した写植や、コンピュータを使った電子文字(デジタ ルフォント)が印刷文字の主流となっています。CTSや電算植字やDTP などはコード化された電子文字を使った組版です。 文字の字種は何であれ、印刷物となったときの組版の見えに違いはありません。まずは、組版の原理を理解しましょう。 組版は6つの項目から成り立っています。 まずは組。縦に組むか横に組むかです。いま読んでいるこの記事は横組です。 つぎに、文字の大きさです。この項目の物差しは 2 種類あります。ポイント(ポ、P)と級(Q)です。つまり活字を基盤にしているか、写植を基盤にしているかの違いです。これは単に印刷所の持っている機械の
Contents -DTP Room- ■QX カスタマイズ ■QX ショートカット ■QX 入校前の確認 ■Q&A QuarkXPress ■Q&A Illustrator ■Q&A PhotoShop ■Open Type Font Q&A ■DTP関連用語集 -システムダイエット- ■ダイエット-1 ■ダイエット-2 ■OSってなに? ■システムフォルダ ■コントロールパネル ■機能拡張書類 ■Macintosh図鑑 ■チューンナップMac ■ファイルタイプ ■フォント ■圧縮・解凍ソフト ■メンテナンス -トラブル- ■トラブルメンテナンス ■ハードウエア編 ■OS9編 ■ソフトウェア編 ■一般的トラブル解決法 ■やってはいけない ■エラーコード -カスタマイズ- ■新規インストール ■カスタマイズ ■Mac で
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