Raspberry Pi では OpenMAX のライブラリを使うことで高速に H264 エンコードができる。 現時点での Arch Linux ARM の ffmpeg は --enable-omx-rpi オプション付きでビルドされていないためエンコーダーに h264_omx が使えない。これは単純に ffmpeg をセルフビルドすれば済むが、omxplayer や GStreamer のそれに比べるとまだまだ性能を発揮できていないようにも感じる。 Raspberry Pi 用のカメラであれば raspivid で h264 で取り込みが出来るのでそこそこ負荷はかからないが、低価格な USB Web カメラは RAW か MJPEG にしか対応していないためハードウェアエンコードがほぼ必須となってくる。そこで、GStreamer を使って USB 接続した Web カメラの映像を取り込