1,超ひも理論とは 超ひも理論とは物質の究極の要素は「粒子」ではなく「ひも」であるというものです。 超ひもの大きさは10-35[m] といわれ、原子の大きさの10-10[m]と比べても とてつもなく小さいものです。 現在、素粒子は数百種類ありますが、これらは1本のひもで説明できるといわれます。 ひもが振動するとき振動数の異なる波が生じますがこの1つ1つが素粒子に対応するというものです。 このようなひもが真空中に詰まっているというわけです。 力 物理学では、力というのは4種類あるといわれています。それは 電磁気力 重力 強い力 弱い力 1,2は日常生活で見かける力です。 アインシュタインの活躍している時代は力はこの2つしかないと考えられてきました。 しかし、クォークの発見、放射線崩壊の発見などでこのほかにも 「強い力」と「弱い力」があることがわかりました。 3の「強い力」はクォーク間にのみ働