26日、2000年前のローマ帝国軍の末裔と言い伝えられている中国・甘粛省金昌市永昌県者来寨村の村民の約3分の2がコーカソイド(白人)の遺伝子を持っていることが判明した。写真は04年、イタリアから中国国家博物院に到着した「古代ローマ文明展」の展示物。<a href="http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=47410">【その他の写真】</a>(Record China) 2010年11月26日、英紙デイリー・メールによると、中国の甘粛省金昌市永昌県者来寨(しゃらいさい)村の村民が2000年前のローマ帝国軍の末裔かどうかを調べる研究が進められるなか、同村の約3分の2がコーカソイド(白人)の遺伝子を持っていることが判明した。27日付で羊城晩報が伝えた。 地元・甘粛省に今月、「蘭州大学イタリア文学研究センター」が発足し、本格的な研究が始まって