共同通信の記事によると、「文部科学省は26日までに、教員の定員数や資格、授業方法、施設の要件など、大学を開設するのに必要な最低条件を定めた『大学設置基準』を厳しくする方針を固めた」そうです。 文科省、大学設置基準を厳格化へ 質の保証目的 設置基準は大学の多様化を進めるため、1991年改正で規定を削減。規制緩和の流れもあり、90年で507校だった大学数は2007年には756校に増えた。 ところが最近は、専任教員の多くが大学以外の業務に従事していたり、図書館などの施設が不十分だったりするなど質に懸念がある状態となり、審査する大学設置・学校法人審議会から、基準を厳しくするよう求める意見が出ていた。 少子化とともに大学が増えたというのは、誰が考えてもおかしな話だと思いますが、大学数が1.5倍にも増えています。そのおかげで進学率も10%くらい増加して、50%を越えてしまいました。 この状況の下では、
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