これは将来的には解決されそうな問題ですが、現時点で各ブラウザがサポートしているコーデックは統一されていません。(2010.10.19現在)GoogleがHTML5のオープンなコーデック規格としてWebMを発表していますが、Appleがサポートしない方針を示しており、まだまだ共通したコーデックが使用できる状況ではないようです。 WebM以外で対応しているコーデックの対応表はこちら。 このコーデック問題で、HTML5でコーディングしても対応コーデック分の動画を用意することになり、せっかくのVideoタグも有効に活用できません。 そのため、PCブラウザ側は従来道理FLVで再生、iPad、iPhone再生の場合にFLVの代替えとしてVideoタグでの埋め込みというやり方に変更することにしました。 具体的には次のとおり。 まずSWFObject.jsを使用しFlashを埋め込みます。 SWFObje