楽しくて、簡単・きれい――充実のカメラ機能 カメラ機能の向上も、目に見えて分かるiPhone 4の魅力だ。 既報のとおり、今回iPhone 4のカメラは500万画素の裏面照射型CMOSセンサーを採用している。画素数だけを見ると、国内外のケータイ市場にはすでに1300万画素クラスのカメラを搭載するハイエンドモデルもあり、それほどインパクトがないように思える。しかし、実際に使ってみると、iPhone 4のカメラ機能は想像以上に楽しい。 まず、カメラ機能のコンセプトだが、歴代のiPhoneと同様に“誰でも簡単に使える”ことが重視されている。露出やシャッタースピードの調整といったデジカメっぽい設定項目はなく、基本はすべて「オート(自動)」。ピントを合わせたい場所をタップし、シャッターアイコンを押すだけで、細かな調整はソフトウェア側が行ってきれいな写真が撮れるようになっている。iPhone 4で新た
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