Javaでサーバプログラムなんかを書いてクライアントにJSONでレスポンスを返す、なんてケースも最近は増えてきつつあります。小さなJSONなら自前で書いても問題はないのですが、やはりライブラリに頼ったほうがバグも少なくて開発も効率的です。 そんなときorg.json.simpleは、その名の通りシンプルながらもなかなか使えるいい感じです。 使い方は上のリンクにもあるテキストファイルの通りなのですが、簡単にメモっておきます。 まず既存のオブジェクトからJSONを作成するときはHashMapベースのJSONObjectオブジェクトを利用します。 import org.json.simple.JSONObject; JSONObject obj=new JSONObject(); obj.put("name","foo"); obj.put("num",new Integer(100)); ob