実写映画版「攻殻機動隊」が、全米公開日の3月31日を前にして新規プロモーションを開始。作中のイメージで画像を作れるジェネレータを公開した。好きな言葉や画像を投稿し、同作のキャッチフレーズ「I AM MAJOR」やビジュアルイメージと合成できる仕組み。ところが海外ではこれを利用して、同作における「ホワイトウォッシング」を批判する流れが生まれている。 「I AM」に続く文言を入力して自己紹介に用いるのが、本来想定されていたであろう使い方。「GIVE ME SUGGESTIONS」から、映画のPRで用いられているフレーズを呼び出せる 好きな画像をアップロードし、元のイメージと合成することも可能 ホワイトウォッシングとは、主に白人以外の役柄に白人を起用するケースを指す言葉。本来演ずるべき人種の機会が奪われるといった理由で、ハリウッド映画ではしばしば批判の対象となっている。同作の場合、明らかに日本人
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