Cubaseのコードトラック、コードエディッターはとても便利です。MIDI入力のできる鍵盤を持っていれば、鍵盤で構成音を押さえると自動でコードを判別して入力してくれます。FinaleやSibeliusもコードの解析機能、付いていますね。楽譜を急いで制作しなければいけない時など、パソコンのキーボードでするよりも、鍵盤で押さえていったほうが速いので、あると助かる機能です。 しかし、デフォルトでは9thの扱いがおかしいのです。まず、通常入力で例えばCadd9というコードを入力するとします。Cadd9の構成音はC – E – G – Dですが、鍵盤で押さえてみるとC9と認識されてしまいます。C9の構成音はC – E – G – Bb – Dなので違いますね。一般の楽譜では通用しないのですが、なぜこんな風になっているのかはよく分かりません。ただ、設定で改善されることがわかりました。環境設定-イベント
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