コンセプトダイアグラムは2008年から進化し続けてきました。時期や人によっていろいろなバージョンが生まれたので、最新の描き方を公式情報としてこのページでまとめていきます。 描く順番 まず事業(商品やサービス)によって成熟した対象者の状態を「ゴール」に置く ゴールから遡った対局の状態「スタート」を決める スタートからゴールまでの心理要因(ハードル)を2つ選んで縦横の軸に設定 軸に沿ったゴールまでの心理の過程を、ステップ(箱)と矢印でつないでいく 矢印の上に企業の施策を乗せる ゴールのポイント 事業によって成熟した顧客の状態 NG例:「売上増加」「会員100万人突破」 - 企業視点すぎる NG例:「○○のファンになる」「○○が大好き」 - 企業視点すぎる 顧客の抱える悩みや潜在ニーズが満たされている状態 一過性ではなく持続的な状態 なるべく遠くに設定する 到達を支援する施策を打てないゴールだと
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