本田はクリリヤ・ソビエトフ戦で後半の45分間プレー。ボールを落ち着かせるなど自らの役割を果たした【Getty Images】 CSKAモスクワは7日、クリリヤ・ソビエトフと戦い、乱戦の末に4−3で逃げ切った。本田圭佑は後半の45分間プレーした。 12位のクリリヤ相手に、CSKAは立ち上がり8分間であっさりと2点を先取した。一見、CSKAが力の差を見せつけたかのような立ち上がり。しかし、ピッチの上では巨漢MFイバノフのゲームメークにCSKAは苦しめられていた。9分にネチドの見事なシュートでCSKAが2−0としていたが、その直前のプレーではイバノフのスルーパスが際どくオフサイドとなり、CSKAは命拾いした。このシーンでは、右サイドバックを務めたA・ベレズツキがラインを見失っていた。 その後、前半はクリリヤの一方的な展開になった。CSKAはどうしても中盤で負けている。この日のCSKAのセンタ