アーキテクトへの道という講習会を依頼されている。 結構なお客さんが予約してくれているようだ。 最近のアーキテクト案件では上手く振る舞えなかっただけに恐縮だ。 ということでアーキテクトの特徴を考えてみる。 アーキテクトは、 実装と業務設計のクロスチェッカーである ルールとポリシーの番犬である ソフトウェアとミドルウェアのチューナーである 担当者の不在領域の掃除人である トラブル対応の生きたデータベースである 斥候(先回りする人)である 古い慣習を覆して、新しい慣習をつくる老害予備軍である 期待と失望を一番最初に受ける窓口である よくわからないことを、よくわからないと言っちゃえる特権階級である スポークスマンである 講師である 独裁者である 自動化ツールの製造工場である Google検索役である 環境構築のパシリである 本番環境バグが出た時のしかられ役である 常に被告人側(バグを埋め込む側)の