野菜を作る上で土が重要ってことは誰でも判ること。 粘土と泥が主成分でかなーり条件の悪いうちの畑でも土作りは最重要課題です。 土作りについていろいろ調べてみると、粘土質でも手間と時間をかければ野菜作りに向いたいい土にすることは可能とのこと。 よく耕す、堆肥や石灰を鋤込む、有機物を入れるなどは当然やるとして、他にも手は無いかと探してみました。 そんな中で「できるだけ安上がりに」を勝手にテーマにしてる僕は2つの土作り作戦を決行することに。 一つ目は籾殻の有効利用。 これは有名で実際に使っている方も多いでしょう。 米を作っている農家では籾殻の処分に困っているようで、お願いすると無料でもらえたりします。 これが粘土質の改善に有効らしくそのまま粘土土壌に混ぜて放置するだけ。 あとは低温で炭化させて籾殻燻炭としても使えます。 生の籾殻を使う場合は手間はかからないけど、土中で発酵分解されるのに時間がかかる