ひとつ前のエントリーで、イノベーティブな試みを担当したチームがよく直面する嫌な中間管理職が振りかざしがちな論理として「唯一絶対解の存在信仰」とか「解決策の論理的完璧性追求症候群」がある、なんてことを書いたところこれらについてちゃんと説明しろというお叱りを(隣席から)受けた。 正直に白状するとこの2つの信仰とか症候群ってとっさに自分で考えてつけたネーミングなのだ。でもせっかくだしちゃんと書いてまとめてみることにトライする。 まずは、それぞれの解説から。 「後出しジャンケンプラクティス」 今泉さんの例示によるとこれは、完成形をイメージせずに都度提示されたモノに対して思いつきレベルでコメントを発したり、他にはlizy氏のブクマでの指摘にあったように「意見を求められた側は、何らかの意見を言わないと仕事をしてないことになるため、必ず難癖をつける」というアリバイ作りのためのコメントの繰り返しによって革