米Microsoftが、オンライン百科事典「MSN Encarta」を2009年10月31日に終了することを明らかにした。各国版をこの日に閉鎖するが、日本版だけは12月31日の終了となる。 また同社は6月に関連するソフトウェア製品「Microsoft Student」「Encarta Premium」の販売を終了する。現行版のアップデートは10月(日本では12月)まで提供し、向こう3年間従来通りのテクニカルサポートを続ける。 有料版のMSN Encarta Premiumの会員については、4月30日の時点で会員資格を持つユーザーに返金するとしている。 Microsoftは終了の理由について、「百科事典のカテゴリーが変化し、今のユーザーはこれまでとは大きく異なったやり方で情報を探し、利用している。消費者に最も効果的で魅力のあるリソースを提供する目標の一環として、終了を決定した」と説明している
3月18日(現地時間) 発表 米Microsoftは18日(現地時間)、Webブラウザ「Internet Explorer 8」(以下IE8)の正式版を、米国東部標準時間の19日12時(日本では20日午前)より提供開始すると発表した。英語版のみならず、日本語版を含む各国語版が公開される。 IE8では、HTMLパーサーやCSSルールプロセッシングなどの性能を向上させており、表示速度の高速化を図った。同社によるベンチマークの結果、世界でもっとも人気のあるトップ25のWebサイトのうち12サイトにおいて、ほかのWebブラウザより高速に表示できたという。また、Firefoxと比較して3倍、Chromeと比較して3割多いサイトで最速の表示を実現したという。 また、W3Cが定めるCSS 2.1標準に対して、市場にあるいずれのWebブラウザよりも多くのテストケースに合格しているという。一方で、IE7から
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く