『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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また、Q2-2ではQ2-1で回答したメディアの中で最も多く経験したことがあると思うメディアを回答してもらった。その結果、Q2-1同様に「インターネット」が最も多く42.3%、次いで「テレビ」の38.9%、そして「雑誌」の10.7%と、Q2-1と同じ順位結果になった。 この結果はあくまでもユーザーの自己判断によるものであるため、各メディアの絶対的な評価をするものではない。また、インターネットリサーチの結果だという点も考慮する必要がある。「インターネット広告がテレビ以上に効果がある」わけではもちろんない。個人的な経験から考えると、テレビ広告の影響力はやはり絶大であると思っている。 今回このような結果が出たのは、インターネット広告が直接的に購入や資料請求に結びついていること、また能動的なメディアであるためユーザーの記憶に残りやすいメディアであるのかもしれない。これはあくまでも仮説であるが、このデ
「買うことだ。どんなものでも」――アイゼンハワー元米大統領(1950年代後半の大恐慌以来の不況時に、景気回復のため国民は何をするべきか、と聞かれて) 60年代に電通PRセンター社長が著書で公にした、以下の「わが社の戦略十訓」(註1)が我々を戦慄させるのは、まるでアイゼンハワーの景気対策のように、それが今も変わらずこの社会に生きているからだ。 ただし念のために言うと、これはひとつの企業やPRの世界だけが使っている戦略ではない。売るという行為があれば、どこにでも潜んでいる手口なのだ。 1.もっと使用させろ 2.捨てさせ忘れさせろ 3.むだ使いさせろ 4.季節を忘れさせろ(註2) 5.贈り物をさせろ(註3) 6.コンビナートで使わせろ 7.キッカケを投じろ 8.流行遅れにさせろ 9.気安く買わせろ 10.混乱をつくりだせ これらの元になったとされる、アメリカの社会学者V・パッカードがまとめた「浪
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