わかった。じゃぁ、僕が死んだらコーヒーメーカーにしてくれる? 上の写真、トースターに見えますよね? でもこれ本当はトースターじゃないんです。これはAnne Lindeboomさん、1920年に生まれ1984年に亡くなりました。 現在はどっからどう見てもトースターのAnneさん。実はこれAnneさんの遺灰で作られたトースターなのです。もちろん動かないんですけど。 オランダ人アーティストWieke Somers氏のアートプロジェクトで、プリンターの試作機を使い、遺灰と樹脂を混ぜて溶かして3Dモデルを作りだしました。Somers氏の考えは全てのものはリサイクルされるべき! だそう。 考えようによってはロマンティック。家電葬。死してなお日常生活に密着。 あなたなら、死んだ後なんの家電になりたいですか? [Wieke Somers via Design Boom] Jesus Diaz(原文/そうこ